管理栄養士のリアル本音ブログ

体調悪い人の味方。副腎疲労からの回復記、人体実験、患者秘話、低血糖・リーキーガット・分子栄養・中医学など。

はじめまして!副腎疲労の管理栄養士です♪

 

はじめまして~自己紹介デス

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都内の栄養療法のクリニックでカウンセラーをしている管理栄養士です。

この世界狭いし、わりとドロドロしてるので某クリニックという事で(笑)

 

30才で離婚して、そのあとバリバリ給食管理の仕事してたら

35才くらいから謎に超~具合悪くなりました。

もう仕事続けるのがギリギリ、どうしよう...

 

・寝ても寝ても眠い(買い物の途中でも寝ないと無理)

・いつも疲れてる、朝から疲労マックス

・背中が超いたい、首肩がバッキバキでまったっく集中できない

・胃がいつも変、肌あれひどい

・体が鉛のように重い

・気分が常に鬱、イライラ

 

どこの病院に行っても異常なし!で苦しみ困り果て

数年の迷走と地獄の日々ののち

分子栄養学を勉強して食事やサプリメントで改善しました。

(まだ完全じゃないけど)

 

 

分子栄養(オーソモレキュラー)ってご存知ですか?

 

沢尻エリカさんの元夫の高城剛さんが

時々Twitterで分子栄養についてつぶやいてたりしてて

「おっ いいね~」なんて思ってますが ♪

 

従来の厚生労働省にしたがった栄養管理とはまったく異なる栄養学です。

カロリーとか推奨量とか関係ね~!って感じです。

 

もともとは、カナダの医師(故)エイブラハムフォッファー先生が

統合失調症ナイアシンで治療し6000人以上の

精神疾患患者を社会復帰させた歴史から始まります(約60年前)

 

ナイアシンコレステロール値を下げる事を提唱し

大量のナイアシンとビタミンCの二重盲検試験

初期の統合失調症に効果がある事を示しました。

 

栄養で病気が治る 

という事を実証したんですね。

 

その後、ノーベル賞を2回受賞している

アメリカの量子化学者ライナスポーリング博士が

「メガビタミン」つまり大量のビタミンCでの治療を提唱して

オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)という言葉を作り

日本にも入ってきました。

 

 

 まだ歴史の浅い栄養医学なので

正統派(?)の栄養士さんからは完全アウェイ扱いされることも。

ひどいと宗教扱いされたりね... 

 

Twitterでこの手の方に絡まれて大変イラつくこともあります!

何なんでしょうね?あーゆう場所で

相手に自分の見解を押し付けて

自分が正しい!!ってごり押しする人って。

 

まー仕方ないか。

 

 

一部の人々にはそう言われながらも

ここ15年くらいで日本でもどんどん浸透し

ドクター、歯科医、管理栄養士、看護師、整体師などなど

多くの人が分子栄養を学ぶようになりました。

 

 

私のような謎に具合の悪い人や、ドクターショッピング

繰り返してきた人たちをたくさん救ってきています。

 

 

このブログでは

私のように一般病院では対処療法しかない

体調不良の方々にに役立てるブログになれるように願っています♪

 

その不調、栄養で改善できるかもしれませんよ?

それが治ったら、もっと毎日ハッピーじゃないですか?

仕事のパフォーマンスも上がる事間違いなしやーん♪

 

栄養で治すという選択肢をもつ

 

西洋医学では臨床検査診断、数値、画像で

異常じゃなければ はい、問題ないよ?

とりあえず薬飲んどく?

気にしすぎじゃないの?

診療内科いって...(面倒だなー)

ってなってしまう。

 

でもね、分子栄養では

原因がないのに症状は出ないんですよ?って考える。

必ず原因がある。

 

基本的な考え方は

細胞(分子)がちゃんと働いているかをみていく。

その細胞の働きは全て栄養に依存しているから

栄養不足=細胞活動の異常=体調不良

となるんですね。

 

 

もしくは細胞(栄養)の働きを阻害するものがないか?

をみていく。だいたいは毒が邪魔してるんですが

毒とは重金属、環境ホルモン、化学物質など。

 

 

食事改善してサプリ飲んでも栄養状態が

改善されない場合、毒が原因になっている事が多い。

(これ私)

 

例えば血中のホルモン値が正常だから問題なし、ではない。

ホルモンがきちんと細胞の受容体にまで働いているか?

を考える。それが分子整合栄養医学。

だから検査値は一見正常でも問題がある場合もある。

 

 

 

栄養で治療というとなんだか、なまぬるーい感じが

するかもしれませんが、そんなことないんですよ。

 

これ語りだすときりがないのでこの辺で(笑)

 

大好きな名言を皆さんへ

 

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トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison)
生年月日:1847年2月11日

 

THE DOCTOR OF THE FUTURE WILL GIVE NO MEDICINE BUT WILL INTEREST HIS PATIENTS IN THE CARE OF THE HUMAN FRAME,IN DIET,AND IN THE CAUSE AND PREVENTION OF DISEASE.” THOMAS A.EDISON

将来の医術者は薬を使わずに
人間の骨格構造・栄養・病気の原因と予防に注意を払うようになるだろう

 

 

これ90年以上前の世代の人が言うなんて信じられますか?

高度医療なんてない頃で、ペニシリンが出来たぞー!わーい!

みたいな時代に、すでにエジソンは「未来の医者は薬を使わずに~」

なんてどうして想像できたのか?

初めて聞いた時は鳥肌立ちました。

 

 

天才ってこういう事か♡

かっこいーな~~